日常生活に欠かせない印鑑扱いは慎重に
種の保存法において象牙取引が禁止されているが、認定シールが添付されている象牙については、経済産業省に認められた正規輸入品として扱うことができる。
なお、象牙を扱う際には、必ず経済産業省に扱い事業者として届け出なくてはならない。
出生・進学・結婚・就職・死亡・・・と、人生の重要な節目には必ず必要な印鑑。私たちの生活には切り離せないものになっています。
しかし、そんなに大切な印章(印鑑・はんこ)をなにげなく軽率に扱ってはいませんか。どんなはんこでも捺印には必ず責任を伴います。印章(印鑑・はんこ)を捺印する時には、よく事柄を確かめて慎重に捺印しましょう。
書類の内容を確かめずに捺印して、あとで重大な責任を負わされていたことに気づく、というケースをよく見かけます。うっかり保証人になって捺印したために、全財産を失ったり一家離散の災難にあったりすることだってあり得るのです。事件やトラブルにまきこまれることが往々にしてあります。